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橿原JCとは

橿原JCとは

 青年会議所(JC)とは、次代の担い手たる責任感をもった20歳から40歳までの指導者たらんとする青年の団体です。
 60年の歴史をもつ日本の青年会議所運動はめざましい発展を続けており、現在694の地域に約40,000名の会員を擁し、全国的運動の総合調整機関として日本青年会議所(JCI日本)が東京にあります。全世界に及ぶこの青年運動の中枢は国際青年会議所(JCI)ですが、国及び地域に約17万名の会員が国際的な連携をもって活動をしています。
 私たち一般社団法人橿原青年会議所は1972年に設立され以来40年以上にわたり、「明るい豊かな社会」を創造するため橿原市・高市郡・磯城郡をテリトリーとし、「橿原夢の森フェスティバル」や「わんぱく相撲」など、たくさんのまちづくり運動や研修事業を展開しています。これからも橿原JCは地域においてますますその運動を発展させていきます。

2020年の橿原JC

2020年の橿原JC

~はじめに~
「今」、生活に困っている方はいますか。私には家庭があり、苦楽を共にできる友がいて、衣食 住に困ることなく幸せな日々を送ることができています。この幸せな「今」があるのは何故かと聞く と、すべてのメンバーが先人のおかげだと答えるでしょう。しかし、本当に心の底からそう思ってい るのでしょうか。「今」の幸せがあるのは、我々個人の努力の結果だけではないことは言うまでもな く、先人が「今」よりももっと先行きの見えない時代に、「未来」を切り開いてくれたおかげに他なり ません。まだ見ぬ我々のためにどれだけ自らを犠牲にしてくれたことでしょう。我々はどうでしょう か。「今」の生活に満足し「未来」を想い行動することができていないのではないでしょうか。明るい 豊かな社会を信じ、先人よりいただいた幸せを我々もまた、後世に繋いでいくことは我々の責任で す。我々を育ててくれた地域、そしてまだ見ぬ子供たちの輝かしい「未来」のためにメンバー全員 で夢を語り、「理想」を「現実」に変えていきましょう。

 

~理想の組織づくり~

橿原青年会議所(以下橿原JC)には明るい豊かな社会の実現という崇高な理念があります。し かし、メンバー全員が理解し同じ方向を向いているでしょうか。今一度、自問自答し、誰のために 何のためにやっているのかを真剣に考える時期が来ているのではないでしょうか。我々の運動は 綺麗ごとだけでは済ますことができません。自らの会費と時間を費やし、時には様々な犠牲を払 い運動する唯一無二の団体だと私は考えています。「世のため人のために生きる」という言葉が 陳腐に聞こえる時代だからこそ、我々の声が人々に届き、我々にしかできない運動で地域を変え ることができるのだと思います。だからこそ今一度我々のまちのこと、そこに住まう人々や子供た ちの未来、そして橿原JCにできることは何なのか、このまちの理想とは何かを考えましょう。

 

~多様性が組織の魅力をつくる~

社会の目まぐるしい変化に伴い、我々を取り巻く環境は大きく変化しています。地域コミュニティ は性別、年齢、国籍といった目に見えやすい違いだけではなく、価値観や考え方といった内面の 違いなど多様性で溢れています。我々は地域を牽引するリーダーとなるため、様々な機会に積極 的に参加し多様な価値観に触れ、自分の世界を広げていく必要があります。一人ひとりの違いを 尊重し、多様性を受け入れたとき個々では成し得なかった相乗効果を社会に生み出すことができ るのではないでしょうか。個性をもった人財を活かし、新たな価値を創造することは、個人や組織 にとって必要不可欠です。では、誰もが輝くことのできる組織とはどの様なものでしょうか。それは、 一部の者だけで答えを出せるようなものではなく、メンバー一人ひとりが組織の理想を描き、組織 の未来を想うことに他なりません。こうした行動が人間としての成長を促すとともに、変化に強い 組織へと進化していくのです。

 

~魅力ある人づくり~

我が国日本は、平均寿命の伸びや出生率の低下により少子高齢化が急速に進み、かつてない 少子高齢化社会へ突入しています。このままの状態では、社会を支える役割を中心的に担う働き 手の数は当然少なくなります。この問題は、我々JCにも置き換えられることではないでしょうか。 近年、どこのJCも会員の拡大に危機感をもち活動を行っていますが、そのほとんどが成功には至 っていないように思います。それは、何故だと考えますか。40歳までの限られた時間であるとはい え会員の人生を預かるJCの役割はとてつもなく大きい。今後、友となる候補者に組織の役割や魅 力を伝えることができていますか。どのように成長してほしいと願っていますか。組織の環境整備 は十分できていますか。愛情をもって接することができていますか。我々は責任を自覚し、自らが 魅力ある人間でなければなりません。人は、他者と関わっている時に最も成長し、人は人によって しか磨かれることはありません。目先のことにとらわれるのではなく、5年後、10年後を見据え、 一人ひとりが組織の魅力を伝えることのできる魅力あるメンバーに成長すれば自ずと同志は増え るでしょう。一生を通じてどんな人に出会ったかが、その人の人生になります。影響力のある魅力 的な人になるため日々努力していきましょう。

 

~一生の仲間づくり ~

友と呼べる人は何人いますか。私は、JCの活動で苦楽を共にしたからこそ、友と呼べる人間が 何人もできました。これは、誰からも奪われることのない私の財産です。活動の中で時には対立す ることもあるかも知れませんが、恐れる必要は何もありません。何故なら、我々は志を同じくする 仲間です。本気でぶつかることができる人は、仲良くできる人よりも少ないのではないでしょうか。 本気でぶつかるとは、喧嘩をするという意味でなく、相手に自分の本音を伝えるということです。本 気でぶつかり合うことでしかできない友情を育み、一生の仲間を一人でも多くつくり今後の人生を 豊かにしていきましょう。そして、我々がJCの活動をできているのは、家族や会社のサポートのお かげであることは言うまでもありません。当たり前のように支えられ、忘れがちになってはいないで しょうか。我々の活動は家族や会社の犠牲の上に成り立っていることを忘れず、自分自身の行動 に PRIDE をもち、真剣に取り組まなければなりません。我々は、様々なサポートに対する感謝の 念を忘れた時、我々の運動は一切の価値を失うことを肝に銘じておかなければなりません。

 

~郷土で理想の環境をつくる~

少子高齢化、核家族化、都市化、情報化などの変化を受けて、人々の価値観やライフスタイル が多様化しています。また、人間関係や地域コミュニティの希薄化、自分優先の社会の状況が見 られます。こういった社会背景によりモラルの崩壊した大人の行動や、子供を狙った犯罪、さらに は子供が犠牲になる事故が多発しているように感じます。安心して子供を育てられる環境が崩れ かけているのではないでしょうか。このような環境をつくっているのは誰でしょうか。それはまぎれ もなく大人です。では、子供たちにとって理想の環境とはどの様なものでしょうか。私は、子供たち に「生きる力」の強い人間に育ってほしいと強く願います。「生きる力」を強くもつためには子供たち が幼少期にどれだけ愛情を注がれたかで決まるのではないでしょうか。この世に産まれ、たくさん のコミュニティに属し、たくさんの愛情を受けることによって、子供たちは生きる喜びを享受し育ま れていくものだと思います。我々は、どれだけ多くの愛情を受ける機会を子供たちに届けることが できるのでしょうか。子供たちの理想の環境をつくっていくには、地域社会、各種団体、家庭それ ぞれの役割があり、我々の活動だけでは成しえることができません。無限の可能性をもつ子供た ちの心豊かな成長が保証されるまで、地域社会、各種団体、家庭に至るまで子供たちの育成に 関わるすべての人たちと手を取り合い、心豊かに成長するためにはどの様な環境が必要か、理 想の環境とは何かを考える必要があるのではないでしょうか。自身の子供たちへの愛情を地域の 子供たちへも注いでいきましょう。

 

~人間力をつくる~

私はこれまで10年間のJC運動の中で、いろいろな立場で、様々な役職を経験させていただきま した。そこには多くの出会いと学びがあり、時には自分の未熟さに気づき、また苦手な分野を経験 したことで、やり遂げる達成感と自信を積み重ねることができました。今では、橿原JCに入ってい なければ、今の私はどうなっていたのか、それは想像すらできません。このように、橿原JCでは、 社業だけでは学べない、組織のつくり方や事業を行うための会議のあり方など、学べる機会が多 くあります。少し背伸びをしながら主体的に参加することで新しい自分と出会い、これまでに見たこ とのない景色をみることができるでしょう。しかし、JCの活動で学んだことを社業に活かせていな いメンバーが多くいるように感じます。近年、人工知能が発達して、人間が人間にしかできない役 割を果たしていくべき時代の中で、人間力を高めていくことが必要となってきています。人間力と は、知的能力や対人関係、モチベーションなど様々な要素が含まれますが、まだまだ多くの大人 がもち合わせているわけではありません。我々は、人間力を高めていくことで夢や目標を見つけ、 そこに向けて自分を磨く努力をしていくことで、周囲や社会に貢献できるようにならなければなりま せん。橿原JCで得た知識と経験を糧に活躍してくれることを願っています。

 

~共感者をつくる~

橿原JCには地域の明るい未来や子供たちの幸せな未来を願う素晴らしい事業がたくさんあり ます。我々はその魅力を伝えられていますか。伝えようとしていますか。各種団体や市民には伝 わらないと、どこか諦めていないでしょうか。では、どの様に魅力を伝えていくべきなのでしょう。橿 原JCの課題の一つに発信力の弱さが挙げられます。インターネットや SNS 等の進化により、情報 を不特定多数に発信できるようになった反面、ただ漠然と発信するだけでは、情報の海と化してい る昨今では埋没してしまうことは明らかです。これまで関係を築いてきた賛同者はもちろんのこと、 新たに我々の理念に共感し、協力を得ることのできる方々との連携を積極的に推進する必要があ ります。多くの関係者のベクトルが同じ方向に結集した時、この運動は何倍もの力となってこのま ちに大きな成果をもたらし、我々が目指す社会を、我々の運動からつくり出すことができるのです。 人は誰しも理想に向かって行動し、明るい郷土の未来を想う気持ちは変わることの無い価値観だ と私は信じています。我々は主役ではなくそこに住まう人々の意識を変革し、一人でも多くこのま ちの未来を想う人を増やさなければなりません。それが我々、市民意識変革団体としての責務な のです。

 

~まちづくりは「ひと」づくり~

理想のまちとはどんなまちですか。どんなまちにしたいか想いがなければ何をしなければいけ ないかも見えてきません。では、「まち」は誰が、どのようにつくるのでしょう。それは紛れもなく「ひ と」です。「ひと」がいて初めて「まち」は成立するのではないでしょうか。しかし、近年は仕事には真 剣に取り組むことができても仕事以外の地域との関りや政治、社会問題には無関心な市民が増 加しているように感じます。これまで行政が独占的に担ってきたまちづくり。これ以外に方法がな いでしょうか。いや、そうではありません。2011年東日本大震災の時、我々が目にした光景は被 災地で略奪がみられず、整然とならんで支援物資を受取る姿だったのではないでしょうか。この姿 に世界中が驚きました。日本の心を見たのです。足りない食料と毛布を分け合いお互いを慰め、 個人と企業からは寄付と支援物資が殺到していました。危機の際に手を取り合う共同体意識は日 本本来の心ではないでしょうか。私は市民一人ひとりが責任と義務を自覚し、これからは市民・企 業・行政など地域の利害関係者すべての協働によって実現するまちづくりを考え、能動的に行動 できる市民を一人でも多く増やさなければならないと強く想います。改めて「まち」とは何か?「まち」 は誰のものか?誰が「まち」をつくるのか?を考える必要があります。人は一人でできることは本 当にわずかなことであり、人は一人では生きていけません。

 

~新たな自分づくり~

近年、メンバーの平均所属年数が短くなる傾向があり、本来得られるはずのたくさんの学びを 得られぬままに卒業するメンバーが多く存在しています。所属年数や経験が浅くてもJCの魅力や 価値に存分に触れ、活躍できる機会をつくる必要があります。青年会議所に入会すれば様々な成 長の機会が与えられ、その一つに出向という機会が用意されています。出向にはLOMだけでは 得ることができない様々な学びと多くの出会いが用意されています。新たな環境に飛び出すには 勇気がいるかも知れませんが是非このチャンスを掴み自身の成長に繋げ、与えられた機会をどう 活かすかが重要であることに気づいてほしいと思います。そして、出向先で得た経験を橿原JCに フィードバックし、橿原JCに新たな気づきをもたらしてくれることに期待しています。そして、LOM を代表して出向するメンバーを全員で支援していきましょう。

 

~むすびに~

私の好きな言葉に「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行 なきものに成功なし。故に、夢なき者に成功なし。」と吉田松陰の言葉があります。我々の「今」の 運動は「未来」に大きな意味をもっています。明るい豊かな社会を望みますか、それとも貧しい社 会を望みますか。どちらを選択するのか「未来」は我々の手に委ねられています。明るい「未来」 のために「今」を全力で生きましょう。メンバー全員で夢を語り、「理想」を「現実」に変えていきまし ょう。

橿原JCの歴史

橿原JCの歴史

1972年 12月9日会員53名にて、日本青年会議所515番目のJCとして承認
1973年 第1回青少年夢の祭典開催(橿原夢まつりの前身)
1976年 第1回橿原夢まつり開催
1977年 第2回橿原夢まつりにてチビッコ相撲「夢まつり場所」開催
1978年 社団法人化を取得
1982年 創立10周年記念式典
1983年 橿原音楽祭の開催
1984年 わかくさ国体特別接伴(第39回国民体育大会)
1986年 宮崎姉妹都市提携20周年記念第3回宮崎ふるさと祭り参画
1987年 創立15周年記念例会、第15回奈良ブロック会員大会主管
1989年 橿原神宮森林遊苑において第1回「神宮森のカーニバル」開催
1990年 第1回橿の実サマースクール
1991年 第1回わんぱく相撲
1992年 橿原神宮森林遊苑において創立20周年記念事業開催
1995年 阪神淡路大震災の支援活動
1996年 宮崎JCと姉妹JC締結
1997年 第25回奈良ブロック会員大会主管、日本海重油流出事故の支援活動
1998年 第10回神宮森のカーニバル開催
2000年 第25回橿原夢まつり開催
2001年 真菅小学校にてPTCAモデル事業の開催
2002年 創立30周年記念式典・記念事業
     第1回橿原夢の森フェスティバルに参画
2003年 橿原は~とページ(地域の先生バンク)の立上げ
2006年 近畿地区大会橿原大会主管
2007年 奈良ブロック大会橿原大会主管
2011年 東日本大震災の支援活動
2012年 創立40周年記念式典・記念事業開催
2013年 一般社団法人化<一般社団法人橿原青年会議所>

これまでの甘橿

これまでの甘橿

  • 甘橿No.100No.100
  • 甘橿No.98No.98
  • 甘橿No.97No.97
  • 甘橿No.96No.96
  • 甘橿No.92No.92
  • 甘橿No.91No.91
  • 甘橿No.90No.90
  • 甘橿No.89No.89
  • 甘橿No.88No.88

橿原青年会議所の概要

橿原青年会議所の概要

橿原青年会議所

□Address 奈良県橿原市久米町652-2 橿原市商工経済会館2F
□Tel
0744-28-4800
□Fax 0744-28-4848
□Mail info@kashihara-jc.jp
□Access 近鉄橿原神宮前駅東出口より北へ徒歩1分
お車でお越しの方は会館隣市営駐車場をご利用ください
(有料)